無事、アンソロジーの頒布初日を終えました。
そして、息をつく暇もないまま11月に向けた原稿の真っ最中です。
アンソロジー、たくさんの方に手にとっていただけて、
そして通販もご利用いただけて、本当にうれしい限りです。
お気に召していただけましたでしょうか。
感想などございましたら、アンソロジー告知アカウントのURLからよろしくお願いいたします。
私の書いた作品について、裏話とかあるかなぁと思ったのですが、ぱっと浮かんでこないのでだんまりになっています。
なにか「これだ!」と思うものがまとまれば、Twiterでお話できたらいいなと思います。
さて、先日拍手のコメントで、ざっくりと、
「二次創作におけるパロディについてどう思いますか?」
といった質問をいただきました。
いまいちど、パロディについて考える機会となりましたので、こちらに書かせていただきます。追記のほうにもありますが、主なお返事はこちらになるかなと。
結論から言いますと、二次創作のパロディは世界がとてもひろがるし、アリだと思っています。
同じ題材、世界観でも書き手ひとつで変わるのも、パロの魅力だなぁと思います。特にツキ。だと、設定だけあってほかはふわっとしていることが多いからなおさらなんですよね。
それ以外のパロディだってそれは同じかな、と。
そして本筋から外れますが、他の書き手なら、って想像ができるのがもし書き手さんなら、
その方はとても素敵なひとだなと感じました。
パロディを書ける(描ける)ひとって力がある人だと思っています。
作内におけるキャラクターの設定とか、交友関係とか、世界観とか、読み手に情報をたくさん与えないといけない。それを書いて読ませて伝える力がある。ただただすごいことだと思います。
私も以前のジャンルでは二次創作でパロディを書いていました。
とはいえ、表現や描写のちからが足りなくて、ファンタジーは書けなかったのですが…。
昂衛はじめ後続に関しては、現在軸の彼らを満足(納得)いくまで書けたらパロディをしっかり書こうかな、といった考えです。
原作側がパロディにできるテーマをたくさん出してますし、百鬼夜行とか楽しそう!とわりと常に思っていたりはします。
ただ、苦手なパロネタもあることは確かです。
以下、拍手のお返事2件です。
押してくださったみなさまも、いつもありがとうございます。